頭痛でお悩みの方


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ひとつでも当てはまったら要注意!現在、日本人15歳以上の3人に1人は頭痛に悩んでいると言われています。頭痛といっても軽いものから言えば風邪や二日酔い、重いものになると命に係わるものも…。酷くなるとまともな生活が送れなくなってしまう事もあります。薬に頼らず症状を改善していきませんか?

緊張型頭痛

緊張型頭痛にはこのような症状があります。慢性的な頭痛の中で一番多くみられる症状です。デスクワークや長時間の運転など、不自然な姿勢が続く身体的ストレスや、家庭や職場での精神的ストレスが原因と言われています。肩や首のこりを感じるのは、血流が悪くなり筋肉が緊張するというメカニズムが似ているためです。血流を良くするために、入浴やストレッチなどでリラックスして下さい。

片頭痛

片頭痛にはこのような症状があります。慢性頭痛の約25%が偏頭痛と言われており、年齢層は20代後半~30代の女性に多く発症します。はっきりとは解明されていませんが、女性ホルモンが何らかの形で関わっていると見られています。頭痛が起こる前兆として、景色が歪んだりギザギザした光が見えたりする現象が見られる場合もあります。脳の血管の拡張が原因とされているので、 温めたりマッサージは逆効果!カフェインは脳の血管を収縮させるため、コーヒーやウーロン茶を飲む事も良いとされています。

群発頭痛

群発頭痛にはこのような症状があります。男性に多くみられます。耐え難い痛みで自殺をしたくなるほど辛いという事から別名「自殺頭痛」とも呼ばれています。目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を起こすのが原因とされています。こちらはすぐに専門医に相談されることをオススメします。

頭痛薬は頭の痛みを抑えてくれる反面、副作用として胃炎になる事があります。胃への負担が大きいため、空腹時に飲まないよう指導されるのもこのためです。胃粘膜を溶かし、酷くなると胃潰瘍や胃がんまで発症する事もあります。

そして、さらに頭痛になりやすい体に変化します。以前なら我慢できていたのにだんだんと我慢できなくなり、また薬を飲み、だんだんと効きにくくなってきます。これは薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)と言われ、日本頭痛学会・国際頭痛分類委員会 国際頭痛分類第3版で定義されています。頭痛薬を飲みすぎたために、他の薬を使って治療しなければならないという悪循環です。

頭痛は肩こりや姿勢の崩れからくるものなど、暮らしの中にも頭痛の原因はたくさん転がっています。薬に頼らない、笑顔の多い健康な毎日が送れるよう、一緒に根本から治して行きましょう!


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