肩こりでお悩みの方


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今や日本人の女性が訴える症状の1位である肩こり(男性は2位)。こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛み、頭痛、吐き気を伴うことがあり、多くの人が悩まされています。

肩は全体重の20%ほどの重さである頭と腕を支えているので通常の生活でも負担がかかりやすい部位です。疲労物質である"乳酸"が溜まり、筋肉が固くなり血管を圧迫し、血行が悪くなる事で肩こりを感じるようになります。


パソコンやスマートフォンの使用で姿勢が悪くなったり、画面を見続ける事によって目が疲れる。重い荷物や子供の抱っこなど、片方の腕や肩にばかり負担がかかる。猫背とよく言われる。など、肩こりの原因は色々な要因があります。

肩の骨や筋肉は頭や腕、胸からどんどん全身につながっています。どこか一ヵ所でも引っ張りすぎるだけでもバランスが崩れます。部分的に肩だけをマッサージしても血行が良くなり楽になったと思っても、結局はぶり返すのはこのためです。


このように、肩こりになりやすいタイプはさまざま。その他にも、肥満体型やメタボ体型は腕が重く、首や肩まわりの筋肉に負担を与えます。極端に痩せている人も、筋肉が不足して肩こりになりやすいと言われています。当てはまる項目がひとつでもあれば要注意!


長距離運転手/タクシードライバー

車を運転する職業の方です。腕の位置は中途半端、首は固定されており、集中するため神経や目を酷使します。 そして長い時間運転をすると座る姿勢も崩れてくるため、肩がこりやすくなります。

土木作業員/配送業/看護師/介護士

重いものや人を持ち上げる必要のある職業です。 頻繁に腕を上げ下ろしするため筋疲労を起こし、年中肩こりに悩む方が多くいます。

美容師/ネイリスト

腕を上げたままや腰を曲げた無理な姿勢をキープする事が多い職業です。 前傾姿勢を取ることで、肩の位置が左右ずれている方もいます。 長時間神経を一点に集中するのも疲れ目からの肩こりが起こる原因となります。

事務職/プログラマー

パソコンやデスクに一日中向かう職業です。長時間デスクに向かう事により座る姿勢が崩れ、筋肉に無理をさせてしまいます。 また、画面を見続ける事により猫背になり、疲れ目からの肩こりに悩まされる方も多くいます。

料理人/パティシエ

立ったまま調理台に腰を屈めた姿勢を取る事が多い職業です。 人間の頭は成人で約5キロほどあり、常に首と頭で支えているため疲労が蓄積します。

妊婦/経産婦

妊娠中はお腹が大きくなるにつれて重心が変わってくるため、妊娠前とは違う場所に負担がかかるようになってきます。 女性ホルモン・リラキシン の分泌により関節がゆるくなるため、重心やバランスの影響を大変受けやすくなっています。 そして子供の抱っこやおむつ交換、断続的な睡眠など、肩こりの原因はたくさんあります。

>>産後骨盤矯正についてはこちら

ここに挙げた職業の方すべてに当てはまるわけではありませんし、どんな職業の方でも体勢によって負担がかかっています。きちんと自覚して原因を探り、日常生活で気を付ける事により肩こりの解消や姿勢の改善ができます。笑顔の多い健康な毎日が送れるよう、一緒に根本から治して行きましょう!


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